チャットレディとスマホのアドレスを交換しようとするお客
チャットレディを長年やっていると、男性ユーザーが連絡先を聞いてくることがあります。
携帯のキャリアメールアドレスを教えてほしいとか、ラインのIDを教えてほしいとか、直接の連絡先を聞いてきます。
このページでは、私の経験談を載せています。出会い目的で連絡先を聞いてきた男性客のエピソードと断り方などを紹介していきたいと思います。
出会い系サイトと思ってライブチャットを使っている
チャトレサイトには、チャットレディをやっている女性との出会いを求めているユーザーもいるので困ったものです。
男女のマッチングサイトでもないのに、出会えると思っている男性ユーザーが必ずいます。
チャットレディのサイトを出会い系サイトだと完全に思い違いをして参加している男性客が意外なほど多いです。
なので、チャットにログインしてくるなり、ライン交換してくださいとか、メルアド教えてくださいとか聞いてくる男性が多いです。
ですが、男性客ばかりが勝手にチャットサイトを出会い系だと勘違いしているわけではなく、ライブチャットをランキングなどにしているウェブメディアなども原因の一つなんです。
そういったウェブメディアというのはアフィリエイトという、紹介料をもらえるサイトなのですが、男性ユーザーを送り込むことによってお金を稼ぐことができるので、あることないこといって登録させようとするのです。
そういった広告を見た男性は、このサイトを使えば女性と出会えるんだと勘違いしてしまいます。
上記のような流れがあるからこそ、そういう男性はチャットサイトに登録して、チャットレディにメールを送って、いきなり出会えませんか?などと聞いてしまうのです。
チャットレディサイトに流入してくる出会い目的の男性客が増えてしまう原因にはいろいろなものがあると思いますが、ほとんどがこういったウェブサイト経由が原因になっているといえるでしょう。
チャットレディと出会えると思っている男性のパターン
ここからは私が実際に体験したエピソードを紹介していきたいと思います。
チャットレディ初心者の人も、すでにチャトレとして活躍していて、男性ユーザーから連絡先を聞かれた経験を持っている人もぜひお読みいただければと思います。
つきあってほしいなどとのたまう男性
いきなり彼氏はいませんか?僕の彼氏になってくれませんか?などと唐突にいってくる男性客はかなりいます。
こういったことを聞いてくる男性ユーザーというのは、チャットレディ側の女性も彼氏を募集していると思っている節があって、どんな彼氏が希望ですか?なんてことも聞いてきたりします。
ライブチャットサイトのメールやチャットが始まって早々にこういうことを聞いてくる出会い目的の男性に遭遇したら、拒絶するのではなくて、適当に会話しながら、チャット時間を稼ぐのもありですね♪
ライン交換しませんか?と聞いてくるユーザー
ライブチャットサイトに現れる男性客で一番多いのは、このラインを聞いてくる男性ユーザーです。
ラインやってませんか?といって、自分のラインIDを添付して送りつけてくる男性もいるくらいです。
ライン交換や直接アドレスなどを交換したがる男性というのは、あまりポイントを消費したがらないケチな男性が多いので、音声通話やテレビ電話をかけてまで連絡先を聞いてくるということはありません。
まずメールでいきなり連絡先を聞いて、脈なしだと思ったらそこからまったく音信不通になったりということが往々にしてあります。
いきなり音信不通になってもこちらとしてはかまいません。チャットしてくれる男性なんていくらでもいますし、そういう輩を相手にしていると時間がもったいないので、チャットレディのお仕事に専念しましょう!
チャットレディに、ライブチャットのメール送信機能をつかって、ポイントをわざわざつかって、お誘いのメールをしてくる男性はたくさんいます。
私がチャットしていて、こういうラインを交換してくれだの、直アドを交換してくれだのといってくる男性がいたら、すぐ断っていますが、ベテランのチャットレディになると、どんどん会話を引き出していって、メールのやりとり回数を途切れさせずに何回も重ねることにより稼いでいる人もいるくらいです。
あそこを見せれば好かれると思っている客
自分の大きなムスコをみせれば、女性が好きになってくれると本気で勘違いしている男性は多いです。
いきなり自分の勃起させたあそこを送りつけ来てほんとに好かれると思っているのでしょうか。女性からしたら、甚だ理解に困ります…。
自分で誇りに思っているチンコをみせれば、惚れてくれるかもと、本気で思っている男性がいます。
勃起したあそこの画像を送ってくる時点でメルアドなんて教えるわけもありませんし、そもそもライブチャットは出会いの場ではないので、勘違いしている男性も気づいてほしいですよね。チャットレディとしては、こういう男性ですら手玉にとって、チャット報酬を伸ばしていくことが最善だと思います♪
会えるのが前提になっている男性客
どういうセックスが好みですか?SMでいったらどっちですか?などと、あたかも会えるかのような質問をしてくる男性がいます。
こういう会いたがっている男性も、うまいこと転がしていって、報酬をのばしていけるのが、チャットレディとしてあるべき姿だと思いますが、中には、こういうあざといテクニックをしたがらない女性がいるでしょう。
とにかくなにがなんでも女性と会って、セックスしたがる下心がすごい男性もうまいこと転がしていけば、お金を稼げますが、自分を好いてくれて会話をしたいと思ってくれる人だけとチャットをしていても稼げるので、断るなら断ってもいいと思います。
ホテルで会いたがるお客さん
ポイントがないにもかかわらず、メールを頻繁に送ってきて、エッチな自撮りをした動画をアップしてくれという男性もいます。
動画をたとえ送ったとしても、さらにあれをしろこれをしろと要求が激しくなって、いっこうにチャットにログインしてくれたり、テレビ電話をかけてくれたりとお金を稼げずにこちら側がむしり取られるだけなので、最初から断っておくことが吉です。
アダルトな行為をチャットレディはしているのですから、当然それなりの報酬がもらえなければ意味がありませんよね。
セックスが前提になっている男性客
ライブチャットサイトに出会い目的で登録している男性というのは、最初からチャットをする気がないので、好みの女性すべてに誘いのメールを送ったりしています。
チャットサイトでなぜ出会いが実現出来ると思っているのか甚だわかりませんが、もう完全にチャットサイトは女性と出会えるものだと勘違いしているので、なにをいっても聞きません。
マッチングサイトや婚活サービスなんていくらでも有名なのがあるのにもかかわらず、チャットレディは出会いを提供しているサービスだと思い込んで登録している男性客が後を絶たないのです。
チャットレディがお客さんとの間でやってはいけないこと
以下には、男性客に対して、チャットレディがやってはいけないことや言ってはいけないことなどをご紹介しているので、是非参考にしてみてください。
気軽な気持ちでやってしまうと、危険な目にあうこともあるので、初心者でもベテランでもやめておきましょう。
実際にリアルで会ってしまうこと
たまに、チャットレディが男性客とチャット世界ではなくリアル世界であったことがあるなどというブログを目にしますが、正直会わない方がいいと思います。
実際の世界で男性ユーザーとあってしまったら、ネット世界で実際に会わなくてもいい危険なことをしなくてもいい副業だったのにもかかわらず、その最大のメリットが生かせませんよね。
チャットレディとお客さんという立場でいろいろな会話をしていくうちに仲良くなって打ち解け合うのはわからないでもありませんが、実際に会うのとそれとは違うと思います。
連絡先を教えてはいけない
スマホのメールアドレスなどを教えて、男性ユーザーと直接やりとりをしても、チャットレディとして稼げるわけではないので、やめておきましょう。
男性ユーザーにしつこくせがまれて適当な連絡先を交換しても、恨みを買うだけですし、そもそもチャットサイトは個人的な連絡先の交換を禁止しているので規約違反になります。
無意味に伸ばしたりしない
直アドやライン交換などをするのもだめですが、こうやって会えるのを前提にした装いというのもやめておいたほうがいいでしょう。
こういったテクニックを使えば、できる限りリピートしてくれて、たくさん稼げるかもしれませんが、会えないとわかった男性の気持ちを考えると後味が悪くなるといえるでしょう。
最近の話では、コロナで自粛ムードが漂っているので、今は会えないけど、そのうち会おうねと引き延ばしているテクニックを使っているチャットレディがいました。
ですが、最初から会う気もないのに、こういったテクニックを使うというのは、男性心理をもてあそんでいるに他ならないので、人間としてどうかと思います。
男性も人間なので、女性の優位性をつかって、もてあそぶのはやめておきましょう。
連絡先を聞いてきたらどうしたら穏便に済ませられるか
ライブチャットをやっていて、ラインのIDなどを聞いてこようとする男性客はどうやって断ったらいいのか解説していきたいと思います。
以下には、私がチャットレディをしていて連絡先を聞いてくる男性客に対して使っている回避策です。
常駐スタッフに怒られるといういいわけ
ライブチャットで男性の相手をして稼いでいる女性に、連絡先を聞いて会おうなんていう虫のいい男性には、嘘でもいいのでいいわけをつくっておけば当たり障りなくその場を納めることができます。
チャットしてくる男性もポイントがかさんでしまうので、連絡先を教えてくれなさそうな返信が帰ってくれば当然それ以上は聞いてこなくなります。
規約違反だから教えられないと言う
直接的なスマホのアドレスやラインのIDなどは、ライブチャットの規約違反であり、禁止事項です。ライブチャットサイトによってはばれたら退会させられるところもあります。
外部からの圧力で断ってる感を出す!
上記で紹介したような、直アドを聞いてくる男性客の断り方というのは、代理店やライブチャットそのものに禁止されているといういいわけをつくることができます。
チャットレディの女性自身が自分の意思で断っているということをアピールすることができれば、すんなり引き下がってくれますし、チャトレへの避難も避けることができるのでメリットがたくさんあります。
リピーターさんでも直アドは交換しないのが鉄則!
チャットサイトには、チャットレディと出会えるものだと勘違いして、連絡先を気安く聞いてくる男性というのがたくさんいます。
チャットレディの女性側も、初めてチャットする相手には教えないけど、リピートしてくれる仲良くなった男性ユーザーには気を許して教えてしまう人もいると思います。
ですが、チャットサイト以外の場所で男性客といくらやりとりをしてもお金が発生することはないので、正直言ってもったいないです!
ライブチャットでチャットレディとして稼働している女性の中で実際に直接ラインIDを交換して、リアル世界であってきたという話をたまに見聞きしますが、すべての人が善良な市民とも限りませんので、うかつにあわないことが最善手だと思います。
ライブチャットというのはもともとアダルトな傾向があるわけですから、そういう男性客と会うというのは危険な行為と言わざるを得ません。
直接アドレスやラインIDなどを交換して、実際にあってしまったとして、名前や住所や家族構成などの個人情報を知られてしまったら、弱みを握られたことになるのです。
そもそものチャットレディの最大のメリットというのは、触れられないというバーチャル空間で安心安全にお仕事出来るからどんな女性でも働きやすいという環境がそろっているのです。
また他にも、ひとりのそういう節操のない女性が簡単に男性ユーザーとリアルにあったりしてしまうと、まじめに働いている他のチャットレディの人にも迷惑がかかります。
一人のチャットレディがそういった行為をすることにより、あの子はアドレス交換してくれたのに、なんでしてくれないの?という風になってしまいます。
チャットレディとしての仕事がやりづらくなるだけではなく、結果的に稼ぎにくくもなってきます。チャットレディはルールを守ることが全体にとっても大切なのです!
チャットレディは副業の中でもとくに稼ぎやすいですし、女性にしか出来ない副業なので、かなり優位な職業だと言われています。なので、ルールを守ってチャットレディ業界を盛り上げていきましょう♪
ブロック機能を使う
チャットレディに、直接連絡先を聞いてくるお客さんというのはブロック機能をつかってブロックしてしまってもいいと思います。
ライブチャットで、何時間もチャットしてくれたり、メールを何十通もしてくれる人ならまだわかりますが、いきなり連絡先を教えろなんていってくるひとは、即ブロックしてもかまわないと思います!
チャトレの女性が直接のアドレスなどを教えてしまうと、チャットサイトからはその男性はメールを送ってきません。なぜならお金がかかってしまうからです。当然、無料であなたと連絡がとれる直接のアドレスの方にメールを送ってくることでしょう。
チャットレディの連絡先を手に入れた男性は、女性との連絡が無料なので、男性ユーザー自身はもうけもんですが、チャットレディ側には一銭も入りません。
ライブチャットを経由しないで、いくら男性客とやりとりを重ねたとしても、誰かが報酬を支払ってくれるわけではないので、時間の無駄になってしまいます。
チャットレディである女性が、男性と直接的なやりとりができるスマホアドレスやラインを交換してやりとりをするということは、その時間分の時給をみずから捨てているのと変わらない行為です。
そもそも、チャットサイトというのは男性ユーザーがいくらでもいるので、その男性が連絡先をきいてきたからといって、ブロックしても、いくらでも自分とチャットしたいといってくれる男性はいるので、ためらう必要もありません。
しつこく連絡先などを聞いてくるお客さんはさっさとブロックしてしまって、他のきちんとお金を落としてくれるお客さんを相手にするべきなのです!